青森に来た偉人

時代名前事績
徐福方士。不老長寿の霊薬を求め東方に船出する。小泊村など日本各地に漂着。
帝政ローマイエスキリスト教の教祖。ユダヤ教を批判して処刑される。新郷村で余生を送る。
平安時代坂上田村麻呂征夷大将軍。岩手県奥州市に伊沢城を築く。日本中央の碑を東北町に残す。
平安時代安東高星安倍貞任の子。前九年の役で敗れる。藤崎町に落ち延び安東氏の祖となる。
平安時代平重盛平清盛の子。後白河法皇を幽閉しようとした父を諌め八戸市に都落ちする。
鎌倉時代源義経源頼朝の弟。兄と対立し衣川で自刃。後に津軽海峡を越えて蝦夷地に渡る。
鎌倉時代大河兼任奥州藤原氏の残党。鎌倉幕府に対して乱を起こす。敗走中に樵に殺される。
鎌倉時代足利義兼鎌倉幕府の御家人。大河兼任を破り浅虫まで追撃。子孫に足利尊氏がいる。
南北朝時代北条泰家北条高時の弟。甥の時行を諏訪に逃がし自身は陸奥国糠部郡に落ち延びる。
南北朝時代北畠顕成北畠顕家の子。北朝に攻められ東北地方を転々とする。浪岡氏の祖となる。
安土桃山時代九戸市左衛門九戸政実の子。津軽為信に匿われる。家は津軽家家臣として幕末まで存続。
江戸時代石田重成石田三成の子。津軽信建の助けで津軽に逃亡。名を変えて津軽家に仕える。
江戸時代辰姫石田三成の娘。津軽信枚の側室となる。後に津軽家嫡流となる信義を生む。
江戸時代大道寺直秀福島正之と満天姫の子。津軽家家臣。福島家再興運動を始めるが急死する。
江戸時代満天姫福島正之の前妻。津軽信枚と再婚。黒石津軽家初代当主となる信英を生む。
江戸時代花山院忠長公家。後陽成天皇の女官と密通した罪で初め松前、後に津軽へ配流される。
江戸時代柳川調興対馬藩家老。主君と対立し弘前藩預かりとなるも文化人として厚遇される。
明治時代松平容大松平容保の子。戊辰戦争に敗れて下北半島に移封となるがすぐ廃藩される。